腹時計が正確

腹時計が正確な子どもたちと読書にまつわる色々。

里帰りはせぬ!

育児の忘備録、の前に妊娠前後のことについてざざっと。

28歳で結婚し、「最初の1年は2人っきりで」とか悠長なことを言っていた私たち夫婦。結婚1年目は旦那が忙しくて子作りどころでなく、2年目は私の仕事が忙しくてそれどころでなく。別にセックスレスでは無かったけど、新婚とは思えない位回数は少なかったです。
そのまま忙しくしているうちに三十路に!
やばい、これはやばいですぜ親分!

というわけで、まずはお互いに不妊なのかそうでないのかをはっきりさせようと夫に提案してみました。

夫「えー(嫌そう)?まあ、しばらくしてできなければね」

もう「しばらく」の期間はとっくに過ぎております、殿。
と思いつつ、とりあえず私だけでも確認しようと産婦人科へ。

えらい早口の先生が

「はい、はいはい!検査結果待ちの項目はあるけどあなたに特に問題ないです。基礎体温はつけてる?つけてない。じゃあつけて半年たっても妊娠しなかったら考えましょう!」

と結論付けてくれたので、そこから半年ほど基礎体温をつけ続けました。

その間使ったのがこれ↓

ルナルナマタニティ

http://lnln-maternity.mopita.com

有料ですが普通のルナルナより精度が高い気がします。

実際これを使って半年後、オススメとされる日に避妊せずにいたしてみたところ、すぐに妊娠しました。

ちなみに、旦那は私が検査した半年後にようやく検査に行き、元気な精子の数が少ないことが判明。えらい意気消沈していました。

私は産婦人科不妊の原因が男性にあるケースが50%近くあると聞いていたので、二分の一だからしゃーない、と思っていました。

そんなこんなありつつ、妊娠まで時間がかかりそうだなーと思いつつ、基礎体温のタイミングに合わせたらその月にあっさり妊娠。


科学ってすごい!!!


妊娠が分かってからは、え、どこで生む!?家買うの!?やめて!!ていうか、仕事忙しくて妊婦なのに深夜帰りなんですけど!?な日々の中、里帰りはせぬ!!と決意。

単純に、実家に帰っても両親は働いていて日中県内にすらいないし病院も遠いので里帰りする利点がなかったのでそういうことに。

出産までは自分たちで乗り切り、出産後は旦那のお母さんがしばらく泊まり込んで助けてくれることに。

(これに関しては、また色々と別のエントリーで書いていきたいと思います。)

妊娠中、あれだけ体に鞭打ったにも関わらず、妊婦健診では全く問題ないまま出産にこぎつけることができました。

でもさすがに健診まで2週間から1月空くので心配過ぎて、心音を聴く機械を買いました。

朝晩、これで子どもの生存確認してました。気休め程度にオススメです。

世の中便利なものがあるもんです。

・・・里帰りはせぬ!!というより、拙者はこのようにして妊娠したのである!的な内容になってしまいました。。。

お許しをー。